HOME  >  日本刀Q&A  >  登録に関するQ&A
Q 研ぎは自分でできるものですか?

A

これはお勧めできません。素人の方が研磨して成功した例は極めてまれです。錆びている部分があるからといってそこに砥石を当ててしまうと取りかえしがつかなくなる場合があります。刀は包丁ではありません。現在でも刀剣を研磨する職人が多数います。性能のよい砥石をたくさん使って愛情を込めて綺麗にしてくれます。研ぎ師の人は十年以上の修業を積んで一人前といわれる位難しい職業です。研ぎ師の中には重要無形文化財保持者(人間国宝)に指定されている方もいる位です。研ぎ師が見つからなければ刀剣商に相談して下さい。
Q 刀剣の評価鑑定をするところを知りたいのですが?

A

評価鑑定のご相談は全国刀剣商業協同組合にお気軽にご相談下さい。刀剣類の評価は、制作者や知名度、出来具合あるいは制作年代、保存状態、寸法、伝来等の貴重性が加味されて決定されます。ですから同じ作者でも一振り一振り評価は異なります。電話でよく「○○と銘のある刀があるのですが幾ら位ですか?」と問い合わせる方が非常に多いのですが、その評価はどこの刀屋さんでも答えてはくれません。刀や付属する外装および鑑定書類等を持って刀屋さんに相談すると良いでしょう。電話でのお答えは不可能です。
Q 刀を修理工作したいのですが?

A

刀剣類の研磨や諸工作も信用ある刀剣商にご相談されることをお勧めします。ここで注意しなければならないことは、必ず預かり証をもらうことと、幾ら位で仕上がるか予算を出してもらうことです。信用ある刀剣商であれば、工作しようしする刀剣に応じてそれぞれの職人を選んで予算を出してくれるはずです。
Q 刀剣類に鑑定書を付けてもらいたいのですが、どこへ持って行けばよいのでしょうか?

A

刀剣の審査機関はいくつかありますが、ほとんど東京に集中しているのが現状です。主な機関として財団法人・日本美術刀剣保存協会があります。またいくつかある審査機関は毎日行っているわけではありませんのでお近くの刀剣商に相談してどの鑑定機関に出すか意見を聞きながら刀剣商に委ねるのもよいでしょう。鑑定機関によっては1~2か月預けるところもあります。鑑定料は機関によって異なりますが大体1万円から2~3万円位です。
Copyright© 全国刀剣商業協同組合. All Rights Reserved.